食品物流センターに、高速シートシャッター楽昇門の基本型 COAD-1を設置

コアドの高速シートシャッター楽昇門です。

8月を迎えましたが、7月に引き続き今月も猛暑日が続く危険な暑さが予想されています。

また今年は最多の33府県に「熱中症警戒アラート」が発表されていますので、日々の生活でも水分補強をしっかりするなど熱中症対策を心掛けて下さい。

特に夏になると、工場や物流センターなどの現場では室内の空調の適正な維持管理が必要となってきます。

春や秋と比較して、夏と冬は空調設備の使用頻度が高くなるので、電気代に多くの費用が発生してしまいます。

工場や倉庫に高速シートシャッターの設置は、空調対策に伴う経費削減に貢献し、空調効率が高まることで室内の環境制御とクリーンな環境づくりを構築することができます。

開口部が解放されたままでは、室内の冷気した空気が漏れてしまい空調効率は悪化するどころか、空調費用を無駄に使用してしまいます。

鉄製のシャッターよりも素早い高速開閉により、室内の冷暖房した空気の移動を制御することができるので、空調効率が大きく改善されます。

人や車の都度の通行時に高速スピードでシャッターがスムーズに開閉するので、通行の際にもシャッターが開くまでの待機時間を削減し、作業効率も高めることができます。

鉄製のシャッターは主に防犯目的として使用されることが多いので、日の開閉回数は2～4回程度となり稼働時間中は解放されたままの場合が多くなりますが、高速シートシャッター楽昇門では、高頻度の開閉にも対応します。

1時間あたりの開閉頻度は300回の高頻度に対応することができ、使用しているモーターは長寿命で高強度のハイポニック減速機を搭載することで、効率のよい開口部を実現することができます。

高速開閉は作業効率の改善が期待されるので、物流センターや倉庫などでスムーズな物流移動の動線を確保することができます。

食品物流センターでは、円滑な物流作業が求められますが、室内の環境制御も非常に重要な課題となります。

楽昇門では高速開閉に加え、独自の高気密構造も備えている高速シートシャッターとして、クリーン度を高めたい場所への設置にも適しています。

食品工場や倉庫では外部からの異物の侵入対策による衛生管理が必要です。

高速シートシャッター楽昇門の基本型は、両サイドのガイドレールに細密な密閉ブラシを装着する独自の「密閉シール構造」により、外部からの虫、埃、塵などの異物の侵入を最小限に防ぐ効果を発揮します。

高速シートシャッターとしての高速開閉の性能をより発揮できるよう、現場の仕様や用途に応じて高機能のセンサーや、最適な開閉方法の設定もご提案させて頂いています。

領域探知の赤外線センサー、車両・金属探知ループセンサー、人と車両を区分する安全性が高まるハキュレスセンサーや、食品工場では非接触スイッチ、物流センターなどでは衝突事故などを防止するこができるプルスイッチなど、ご要望の開閉方法をご提案させて頂きます。

食品工場などでは、「HACCP」による衛生管理手法が業務化となっています。

基本型・スリム型・自動復帰型の3種類のベースモデルから多様な環境や運用に合わせてカスタマイズすることができる高速シートシャッター楽昇門。

カスタマイズシリーズ製品である、「食品・製薬企業用 COAD-9」は、HACCPやGMPの対応の衛生管理が必要な場所でもお役立ていただけるよう様々の要望に対し性能や機能を追加した製品となります。

↓　その他楽昇門のカスタマイズシリーズ製品については、ホームページをご参照下さい。↓

株式会社コアドでは、設置後も安心・安全・快適な環境をサポ―トできるよう、業界最長の『2年間保証』を実施しており、更に開閉回数の制限も設けておりません。

コアドの高速シートシャッター楽昇門、是非ご検討下さい！

株式会社コアドは、高速シートシャッター専門メーカーです。

全国どこでも直接現場調査を行い、現場にぴったりとあう高速シートシャッターを
製造、設置を行い、アフターサービスまで一貫して行います。

お客様に安心してご利用いただけるようまごころ込めて対応いたします。

高速シートシャッター楽昇門のことなら株式会社コアドにお気軽にご相談ください。

ただいま、（株）コアドでは日本全国取り扱い代理店様を募集しております。

ご関心いただけましたら、お問い合わせお待ちしています。

2022年8月1日月曜日