製菓メーカー工場に、高速シートシャッター楽昇門の基本型 COAD-1を設置

コアドの高速シートシャッター楽昇門です。

製菓工場内の包装工程となる工場出入口に、楽昇門の基本型を設置しました。

食品工場にも楽昇門の高速シートシャッターの導入事例は多く、環境づくりと品質向上に多く貢献させて頂いています。

2020年の6月からは食品を扱う全事業者に対してHACCPによる衛生管理が義務化、2021年6月からはHACCPの導入・運用が完全義務化となり、食品工場では徹底した衛生管理の対応が必要となりました。

高速シートシャッター楽昇門では、HACCPの要求に対応できる衛生管理の構築に役立つ仕様を備えて、食品現場にも最適な高速シートシャッターをご提供させて頂いております。

開口部に求められる目的はそれぞれの空間や環境により様々です。

扱う資材や目的によって最適な温度や湿度、クリーン度がありますが、適切に制御することで生産効率に伴う品質向上に繋げる動線を確保することができます。

そこに適した建材が高速シートシャッターとなり、効率の改善を目的とした場所に多く導入されています。

高速シートシャッター楽昇門は、一般的なシートシャッターよりも素早い開閉と、高頻度の開閉に対応することができます。

開閉速度は0.5～1.5ｍ/ｓ、開閉頻度は1時間あたり300回の開閉が可能です。

都度の通行時にシャッターがスピーディーに開閉するので、開閉時間を大幅が短縮されることから空気の移動を抑え、温度の変動を最小限に抑えることができます。

高速シートシャッター楽昇門は、シートに特徴を持ちます。

一般的なシートシャッターのシートの厚みは、0.8～1.0ｍｍ程度となりますが、楽昇門のシートの厚みは倍以上の2ｍｍ厚となり、2重構造の織布シートを使用しています。

引張強度が高いシートは気密効果も発揮し、光の透過を抑えてくれるので資材の品質保持にも役立ちます。

そして、最大の特徴であるのが高い『密閉性』です。

今回設置モデルの基本型は、両サイドのガイドレールに細密な密閉ブラシを装着する独自の「密閉シール構造」となり、虫や埃の侵入を防止するクリーンな環境づくりに貢献します。

クリーンルームなどのより気密性が求められる場所には、楽昇門の中で特に高い密閉力を持つ自動復帰型が適しています。

ジッパータイプで製作されている自動復帰型は、PVCガイドレールの間に殆ど隙間がない構造となっているので、室外の汚れた空気の侵入を防ぎクリーン度をより高める事ができます。

その他、非接触スイッチ、インターロック開閉設定、エアシャワーやエアカーテンなどの連動設定もお任せ下さい。

楽昇門では高速シートシャッター専用に独自開発した制御コントローラー機能で多様な開閉方法の設定が行え、現場により効率性を高めれるよう、豊富なセンサーもご用意しておりますので、ご気軽にお問合せ下さい。

株式会社コアドでは、設置場所の開口部に快適な作業性と安全性をお届けできるよう、高品質で高性能の高速シートシャッターの製品づくりに努めております。

より効率的な作業環境をサポートするため、保証期間は業界最長の『2年間保証』+ 開閉回数の制限も設けていないアフターサービスも実施しております。

コアドの高速シートシャッター楽昇門、是非ご検討下さい！

株式会社コアドは、高速シートシャッター専門メーカーです。

全国どこでも直接現場調査を行い、現場にぴったりとあう高速シートシャッターを製造、設置を行い、アフターサービスまで一貫して行います。

お客様に安心してご利用いただけるようまごころ込めて対応いたします。

高速シートシャッター楽昇門のことなら株式会社コアドにお気軽にご相談ください。

ただいま、（株）コアドでは日本全国取り扱い代理店様を募集しております。

ご関心いただけましたら、お問い合わせお待ちしています。

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2022年4月25日月曜日