鋼材加工工場に、高速シートシャッター楽昇門の自動復帰型 COAD-3を設置

コアドの高速シートシャッター楽昇門です。

既製品ではない楽昇門の高速シートシャッターは、開口サイズに合ったピッタリの製品を製作から設置まで行っています。

基本型とスリム型の最大製作サイズは、6,000×6,000mm。

自動復帰型は縦、横いずれかの最大製作サイズが10,000ｍｍまで製作可能となります。

またスリム型は、モーターがドラムに内蔵されているモデルなので、狭小スペースやスペースの限られた場所、障害物によって設置が難しい場所への設置が可能です。

自動復帰型は、大型開口部や特に密閉性が必要な場所への設置に適しています。

大型開口部となると、トラックなどの大型車両の搬出入が多く行われます。

搬出入が多い出入口で懸念されるのが、車両衝突などによるシートの損傷です。

楽昇門では、一般的にシート部分が弱いシートシャッターの概念を覆す厚さ2ｍｍの2重構造の織布シートを使用しています。(一般的なシートの厚みは0.8～1.0ｍｍ程度）

厚いシートは頑丈で破れにくい強力シートは、引張強度も高く防音効果も得られます。

自動復帰型は、車両などがシートに衝突してしまった際の衝撃を吸収する独自の「スプリングガイドレール構造」を備えています。

シートが損傷するのを最小限に抑えるため、ドライブシャフトと軸ハウジングをスプロケットで分離し、シートがレールから離脱します。

離脱したシートは上昇することで元のガイドレールに復帰するメンテナンス性に非常に優れた構造を備えている自動復帰型は、大型車両が多い場所で多く設置されています。

高速シートシャッター楽昇門は、高速シートシャッターの性能をより活かす為、駐車場や自動洗車場、車整備場など、多様な施設の運用方法に役立つ仕様を備えて設置が可能です。

基本型・スリム型・自動復帰型の基本3種類のべ―スモデルから、多様な設置場所に最適に設計されたカスタマイズシリーズを豊富に取り揃えています。

↓　詳しくは高速シートシャッター楽昇門ホームページまで　↓

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2021年11月26日金曜日